(mizuaoiの写真館改題)

(こちらは石川の植物の別館です)


植物生態観察図鑑 おどろき編
全国農村教育協会発行の植物生態観察図鑑シリーズ第1弾 好評販売中です。

第2弾 植物生態観察図鑑 ふしぎ編 初校返しました。年度内には完成するでしょう。御期待ください

 オウレンの性型については、植物図鑑では、雌雄異株とか、両性花と雄花とがあるなど、様々な記述があるが、実際の所は「両性花の株、雄株、雌株、両性花と雄花の混ざった株」が見られる。
 植物図鑑の記述を鵜呑みにするのではなく観察が重要である。
 オウレンの性型についても8ページにわたって詳しく解説。
 右の画像はオウレンの雌株。

など、どんな類書にもない新情報が写真607枚、192ページに納められています。

 

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石川の植物


381 サンショウモとオオサンショウモ(2018年12月9日) 

 水生シダのサンショウモは1年生で冬には枯れますが、それに先だって胞子嚢果を作ります。メダカの産卵用にホームセンターで購入したオオサンショウモは夏の間に爆発的に殖えましたが、熱帯性の植物なので現在は枯れつつあります。サンショウモの胞子嚢果は水中葉に塊状にできるので、オオサンショウモではどうかと思い容器を覗くと、数珠状に長く付いていました。オオサンショウモと言われるものには何種類かがあるらしくホームセンターで購入した物がどれに該当するのかは分かりませんが、日本の野生植物シダ(平凡社)のPL.195の図2は胞子嚢果が塊状に付いていますからサンショウモ Salvinia natans (L.) All. ですが、図1は胞子嚢果が数珠状に付いていますからサンショウモとは異なり、筆者の育ているオオサンショウモに似ています。すなわち図鑑の図が間違っていると思います。

図1 サンショウモ
図2 オオサンショウモ
図3 サンショウモの胞子嚢果は固まって付く
図4 オオサンショウモの胞子嚢果は数珠状に付く

胞子嚢果には2種類(大胞子嚢果と小胞子嚢果)があり、大胞子嚢果の中には大胞子嚢が、小胞子嚢果の中には小胞子嚢が入っています。詳しくは後日作成のサンショウモのFILEをご覧下さい。

「石川の植物」のサンショウモのFILEが閲覧不能になっていますので修正版を現在作成中です。近いうちに詳しい報告をしたいと考えています。


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