(mizuaoiの写真館改題)

(こちらは石川の植物の別館です)


植物生態観察図鑑 おどろき編
全国農村教育協会発行の植物生態観察図鑑シリーズ第1弾 好評販売中です。

第2弾 植物生態観察図鑑 ふしぎ編 初校返しました。夏頃には完成するでしょう。御期待ください

 オウレンの性型については、植物図鑑では、雌雄異株とか、両性花と雄花とがあるなど、様々な記述があるが、実際の所は「両性花の株、雄株、雌株、両性花と雄花の混ざった株」が見られる。
 植物図鑑の記述を鵜呑みにするのではなく観察が重要である。
 オウレンの性型についても8ページにわたって詳しく解説。
 右の画像はオウレンの雌株。

など、どんな類書にもない新情報が写真607枚、192ページに納められています。

 

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石川の植物


355 オニバスの葉の成長 2017年7月5日
 オニバスの浮葉は、はじめは小さいがどんどん広がってくる。かつ、後から展開する葉ほど大きく広がる。
FILE 353(2017年6月30日)の第14葉は縦径約24cm、横径約21.5cm であったが、7月5日には縦径約27.5cm、横径約25.5cm にまで広がっていた。
次に展開した第15葉は7月5日現在、縦径約35.5cm、横径約34cm であった。今後さらに拡大することであろう。
 ともあれ、後の葉ほど大型になることがお分かり頂けよう。
自宅の水槽で、過去最大に生長した葉は、2014年9月1日、最大径約140.5cmであった。

 
図1 7月5日のオニバス。第15葉まで展開し、第16葉が浮上しつつある
図2 浮上しつつある第16葉
図3 オニバスの葉の大きさの測り方については、著者独自の方法で、縦径及び横径を測定している。この葉は縦径71cm、横径72cm であった(344 オニバスの葉 2016年8月23日 図5による)

 オニバスの葉は円形葉ではあるが真円ということではなく、多少細身である。しかも切れ込みが完全には塞がらないで、必ず一部は開いている。従って、どこを計測するかによって測定値が異なってくる。著者は、かつて 344 オニバスの葉 2016年8月23日 図5 で提唱したように、上の図4で示す位置で縦径・横径を測定している。
 なお、オニバスの葉はほぼ中央の位置に葉柄が付いており、そこを中心に葉脈が放射状に伸びているので、この葉柄の着点(葉脈が広がる中心)を通る位置で縦径・横径を測定することにしている。 

図4 第15葉。a−b間が縦径(約35.5cm)、c−d間が横径(約34cm)。Xの位置が葉柄の着点

オニバスについての詳しいことは、「石川の植物修正版 オニバス(1)及びオニバス(2)」でご覧頂きたい。
 拙著「植物生態観察図鑑−おどろき編」(全国農村教育協会)では22頁にわたって解説してあるのでお読み頂ければ幸いです。


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