(mizuaoiの写真館改題)

(こちらは石川の植物の別館です)


植物生態観察図鑑 おどろき編

全国農村教育協会発行の植物生態観察図鑑シリーズ第1弾です。

 オウレンの性型については、植物図鑑では、雌雄異株とか、両性花と雄花とがあるなど、様々な記述があるが、実際の所は「両性花の株、雄株、雌株、両性花と雄花の混ざった株」が見られる。
 植物図鑑の記述を鵜呑みにするのではなく観察が重要である。
 オウレンの性型についても8ページにわたって詳しく解説。
 右の画像はオウレンの雌株。

など、どんな類書にもない新情報が写真607枚、192ページに納められています。

 

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石川の植物


348 オオアカウキクサを食害するイモムシ 2016年9月8日
 大型プールのオニバスは、現在L葉が新しく展開中です。
オニバス以外の場所はオオアカウキクサが敷き詰められたように繁茂しています。よく見るとL葉の右方向にイモムシがおり、アマガエルに確保されていました。
アマガエルが餌と思っていたかどうかは分かりませんが、しっかりと押さえ込んでいました。夕方には、アマガエルはいなくなり、イモムシは夢中でオオアカウキクサを食べており、周りには糞が沢山落ちていました。普通だとこのイモムシは駆除対象ですが、オオアカウキクサは殖えすぎているので、許すことにします。
 近くのオニバスの葉には、小型の「ガ」が止まっていました。イモムシは、以前教えて頂いたハスモンヨトウの幼虫だと思いますが、この「ガ」がハスモンヨトウの成虫でしょうか。
 2017年7月25日 日頃昆虫のことでアドバイスを頂いている竹谷宏二氏(石川むしの会)よりメールがあり、このイモムシは「ハスモンヨトウ」であるとのことでした。また、図5の蛾は、これも日頃昆虫のことではお世話になっている富沢 章氏(石川むしの会)から「ヒメマダラミズメイガ」であるとのご教示を得たとのことでした。ありがとうございました。
 なお、タイトルになっているオオアカウキクサについては、
未だ最終的な同定には至っておりませんが、おそらく
ニシノオオアカウキクサだろうと考えています。
 
図1 大型プールを埋めつつあるオニバス。(E)は標本用に採取したため隙間ができているが、本来、E葉のあった位置。展開をはじめたL葉の右手にイモムシが写っている
図2 アマガエルがイモムシを捕まえていた。しかし、食べるにはちょっと大きすぎた
図3 イモムシ(ハスモンヨトウ)の周りには沢山の糞が見られた
図4 ムシャムシャとオオアカウキクサを食べていた
図5 近くのオニバスの葉に小さな「ガ」が止まっていた。これがハスモンヨトウの成虫なのだろうか
富沢章氏よりヒメマダラミズメイガの成虫とのご教示をいただきました


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