(mizuaoiの写真館改題)

(こちらは石川の植物の別館です)


植物生態観察図鑑 おどろき編

全国農村教育協会発行の植物生態観察図鑑シリーズ第1弾です。

 オウレンの性型については、植物図鑑では、雌雄異株とか、両性花と雄花とがあるなど、様々な記述があるが、実際の所は「両性花の株、雄株、雌株、両性花と雄花の混ざった株」が見られる。
 植物図鑑の記述を鵜呑みにするのではなく観察が重要である。
 オウレンの性型についても8ページにわたって詳しく解説。
 右の画像はオウレンの雌株。

など、どんな類書にもない新情報が写真607枚、192ページに納められています。

 

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石川の植物


341 オニバス(2016年8月13日)
久しぶりのオニバス情報です。
8月1日に顔を出していたE葉はすっかり大きくなり、新たにF葉が展開しています。
F葉は縦方向がプールの壁にぶつかって曲がってしまったので、横方向の長さで表示しています。A葉は、とっくに消滅しています。
ところで図4をどう見ますか。オニバスの葉の表面の凸凹です。
この出っ張ったところはどうなっているのでしょう。
(1)単に葉が突出しているだけ
(2)下にスポンジ状の組織が隠れていて浮力を稼いでいる
答は簡単です。山になっているところを切ってみれば良いのです。
葉を裏から見ても良いですが、これは鋭い棘に阻まれて痛いですから、軍手を2重にして触る方がよろしいかと。
 結果は、単に突出しているだけでした。若葉の時の皺が伸びきらなかったということでしょう。
 
図1 8月13日。水面は完全にオオアカウキクサで覆われ、オニバスの葉が生長するにつれオオアカウキクサが押されて皺のようになっている。この画像では分かり難いが、F葉は、縁の方でオオアカウキクサの抵抗に遭って、平に展開することができずに、皿のようになったままである
図2 参考までに、7月30日はこんな具合であった。E葉は2週間で67cmにもなったということ。実際にE葉はちなみにF葉が水面に顔を出したのは図3のように8月8日であるから、5日間で64cmにまで育った。ものすごい成長速度である
図3 8月8日。F葉が出始めたところ
図4 この林立する山はオニバスの表面の皺だが、その中はどうなっているのか?
図5 左は葉の表面。右は山の部分をカットした状態
図6 葉の裏から見ると、単に穴が開いている状態である。すなわち、単に葉が凸凹しているだけである


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