(mizuaoiの写真館改題)

(こちらは石川の植物の別館です)


植物生態観察図鑑 おどろき編

全国農村教育協会発行の植物生態観察図鑑シリーズ第1弾です。

 オウレンの性型については、植物図鑑では、雌雄異株とか、両性花と雄花とがあるなど、様々な記述があるが、実際の所は「両性花の株、雄株、雌株、両性花と雄花の混ざった株」が見られる。
 植物図鑑の記述を鵜呑みにするのではなく観察が重要である。
 オウレンの性型についても8ページにわたって詳しく解説。
 右の画像はオウレンの雌株。

など、どんな類書にもない新情報が写真607枚、192ページに納められています。

 

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石川の植物


338 オニバスの1番花(2016年7月30日)
 昨年は8月8日に1番花が咲いたオニバスですが、今年は7月28日に開花しました。
1.5m円形プールで午前11時30分に気が付いたものです。半開きで直径1.5cmくらいでした。通常、オニバスの開花は早朝に起こり、午後になってから閉じ出します。午前11時30分では未だ開いている時間帯ですが、咲いたものが閉じかけているともとれます。
この後、夕方にかけて完全に閉じました。
 2日目。7時35分。大きく開花し、直径3.5cmくらいの開花でした。12時30分でもほぼ同じくらいの開花状態でしたが、午後2時頃には閉じかけており、直径3cm位になっていました。その後もどんどん閉じていきました。
 3日目。午前9時。開花無し。この花は、2日花であったと言って良かろう。
 オニバスには閉鎖花と呼ばれる、開花しないままで受粉して種子を作る花の方が多いので、開花は少ないのですが、花が美しいのでことさら開花は喜ばれます。ただし、開花した花(開放花)には種子があまりできません。種子を作るのは主に閉鎖花の役目です。

 大型プールに移植した株はどんどん大きくなり7月30日現在、、A葉は枯れました。B葉は縦径が約60cmで、C葉は縦径が約59cmです。D葉の縦径は約56cmになっております。私の栽培記録で最大の葉は、2014年9月1日に縦径で約140cmになりました。

 7月30日。オオアカウキクサで覆われたある箇所が、こんもりと盛り上がってきました。間違いなく新しいE葉が展開してくるはずです。
 ボウフラ対策として、このプールには、メダカ(ヒメダカも含む)を放してあるのですが、時々跳ねて水面を覆うオオアカウキクサの上に出たり、オニバスの葉の上に出て水中へ戻れなくなり死ぬ事故が発生します。残念ですが、24時間見張っているわけにはいきませんのでお許し下さい。
 
図1 1.5mの円形プールで1番花が開花した。
図2 あまり開いていないのは、十分開かなかったのか、時間が遅くて閉じだしていたのかは不明。
図3 午後2時頃にはほとんど閉じていた。
図4 夜には完全に閉じた。
図5 2日目はあまり開かないで終わることが多いので、こんなにしっかり咲くのは珍しい。直径約3.5cm。
図6 2日目にこんなにしっかり咲くのは珍しい。中央の赤い柱頭に花粉の落ちているのが見える。
図7 中央の赤い柱頭に花粉の落ちているのが見える。花の直径は約3.5cm。
図8 午後2時頃には、閉じてきて、直径は約3cm以下になった。
図9 午後4時にはかなり閉じた。
図10 深夜。閉じている。
図11 3日目。ほとんど開かないまま経過。この花は2日間の開閉と言って良いだろう。
図12 オオアカウキクサに覆われ、水面はほとんど残っていない。
図13 オオアカウキクサがこんもりと盛り上がっている。間もなくE葉が展開してくるはずだ。
図14 オオアカウキクサの上で死んでいたメダカ。


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