(mizuaoiの写真館改題)

(こちらは石川の植物の別館です)


植物生態観察図鑑 おどろき編

全国農村教育協会発行の植物生態観察図鑑シリーズ第1弾です。

 オウレンの性型については、植物図鑑では、雌雄異株とか、両性花と雄花とがあるなど、様々な記述があるが、実際の所は「両性花の株、雄株、雌株、両性花と雄花の混ざった株」が見られる。
 植物図鑑の記述を鵜呑みにするのではなく観察が重要である。
 オウレンの性型についても8ページにわたって詳しく解説。
 右の画像はオウレンの雌株。

など、どんな類書にもない新情報が写真607枚、192ページに納められています。

 

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石川の植物


336 オニバスの葉(2016年7月15日)
 オニバスのFILE331(5月27日)の続きになります。
   オニバスのその後です。
 1.5mプールで発芽したオニバスの1株を大型プールに移植して成長を見守ることにしました。1.5mプールでは、発芽したものの一部を標本にしましたが、他は放置しました。非常に混み合っており、あまり成長もしておりません。最大の葉でも葉面の縦径が約12cmしかありません。
 大型プールに移植した株はどんどん大きくなり、現在の最大葉はBで、葉面の縦径が数日前から約60cmで変化がありません。C葉は7月15日午前10時の段階で、縦径が56cmになっております。もう少し大きくなることでしょう。
 オニバスの葉は出始めは小さいのですが、次第に大きく展開して成長が止まります。次に出てくる葉が前の葉よりもさらに大きく展開して成長を止め、次の葉がさらに前の葉よりも大きく育つ、ということの繰り返しで最終的に大きな葉になります。
 私の栽培記録では、2014年9月1日に縦径で140cmになったのが最大です。
 オニバスについては、植物生態観察図鑑−おどろき編(全国農村教育協会)の106〜127頁で詳しく解説致しましたので、ぜひお読みいただきたくお願いします。
図1 1.5mの円形プールでは個体数が多すぎて十分育つことができないよう。近々、間引きをしたい。
図2 最大の葉でも、縦径で12cm程しかない。
図3 移植した大型プールではどんどん成長を続けている。新しいC葉がわずかに水面に顔を出してきた。7月7日
図4 B葉の縦径が約60cmにまで育った。C葉が大きくなってきた。7月9日
図5 C葉がはっきりと水面に顔を出してきた。7月9日
図6 C葉は、はっきりとどんぶり形になってきた。7月10日
図7 C葉は、はっきりとどんぶり形になってきた。縦径は約19cm。7月10日
図8 C葉は平たく展開し、縦径は約39cmになった。成長の速さはめざましい。7月11日
図9 C葉の縦径は約39cmになった。未だ皺だらけだから、この後さらに展開が続く。7月11日 17:11
図10 C葉の縦径は約46cmになった。20時間28分の間に7cm伸びた。7月12日 13:39
図11 C葉の縦径は約55cmになった。51時間28分間で9cm伸びたことになる。未だ成長するだろう。B・C葉の右側が少し緑濃く見えているのは、繁茂したオオアカウキクサである。A葉、B葉はすでに成長が止まっている。7月14日 17:07


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