(mizuaoiの写真館改題)

(こちらは石川の植物の別館です)


植物生態観察図鑑 おどろき編

全国農村教育協会発行の植物生態観察図鑑シリーズ第1弾です。

 オウレンの性型については、植物図鑑では、雌雄異株とか、両性花と雄花とがあるなど、様々な記述があるが、実際の所は「両性花の株、雄株、雌株、両性花と雄花の混ざった株」が見られる。
 植物図鑑の記述を鵜呑みにするのではなく観察が重要である。
 オウレンの性型についても8ページにわたって詳しく解説。
 右の画像はオウレンの雌株。

など、どんな類書にもない新情報が写真607枚、192ページに納められています。

 

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石川の植物


325 オニバスの発芽(2016年5月5日)
 2011年に石川県でオニバスが発見されました。かつての自生地で絶滅して以来、43年ぶりの発見でした。
ため池の所有者の許可を得て種子を採取して数個の水槽を使って継代栽培を続けています。
その内の一つ、直径1.5mの円形プールがオオアカウキクサによってすきまなく厚く覆われてしまいオニバスの成長の妨げになるので大々的に除草したところ3個の発芽が見つかりました。これから次々と発芽が続くはずです。
その内の2個についてはすでに第1葉が長く伸びていました。ただし、オオアカウキクサに覆われて光が届かなかったので白い色でした。
 昨年はこの水槽で、5月10日に第3葉を見ています(植物生態観察図鑑 FILE292参照)ので、ほぼ昨年並みの出現です。
 いよいよオニバスの季節の始まりです。今後、時々成長ぶりを報告致します。
オニバスについては、ツイッターのハンドルネームを「onibasuinochi」としたくらいで、高校生の頃から、およそ60年の付き合いです。
植物生態観察図鑑−おどろき編(全国農村教育協会)の106〜127頁で詳しく解説致しましたので、ぜひお読みいただきたくお願いします。
図1 オオアカウキクサで埋め尽くされたオニバス栽培用1.5mプール(2016年5月5日)
図2 3個の発芽が見つかった(2016年5月5日)
図3 発芽の最初に、意味不明の4本の突起が伸びてくる
図4 植物生態観察図鑑−おどろき編(全国農村教育協会)でのオニバス初期成長段階の解説頁


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