(mizuaoiの写真館改題)

(こちらは石川の植物の別館です)


植物生態観察図鑑 おどろき編

全国農村教育協会発行の植物生態観察図鑑シリーズ第1弾です。

 オウレンの性型については、植物図鑑では、雌雄異株とか、両性花と雄花とがあるなど、様々な記述があるが、実際の所は「両性花の株、雄株、雌株、両性花と雄花の混ざった株」が見られる。
 植物図鑑の記述を鵜呑みにするのではなく観察が重要である。
 オウレンの性型についても8ページにわたって詳しく解説。
 右の画像はオウレンの雌株。

など、どんな類書にもない新情報が写真607枚、192ページに納められています。

 

  価格は2,950円+消費税 です。割引価格でご購入を希望される方は、著者宛に直接メールでご希望をお伝え下さい。

石川の植物


321 ウマノスズクサの芽出し(2016年4月5日)
 ウマノスズクサの芽出しです。私が、中学生の頃から熱烈に愛してやまないウマノスズクサです。雑草に埋もれていたため気づきにくかったのですが、庭の除草中に見つけました。これからウマノスズクサの季節です。
 何故好きなのか、話が長くなりますので、「植物生態観察図鑑−おどろき編」の「はじめに」を読んで頂きたいのです。同書はまさに、ウマノスズクサを紹介するためにできたような本です。ウマノスズクサの魅力については第1章で13ページにわたって紹介してありますので、ぜひお読みください。
 地下茎が土中を伸びて、突然数メートルも離れたところから地上茎を出すので、何株あるのかは分かりませんが、庭中にはびこっています。

 HP石川の植物にもウマノスズクサの生態の一部を観察したFILE(ここ)がありますからご覧下さい。
図1 今年初見のウマノスズクサ。根元で多数の茎が伸びつつある
図2 若葉は二つ折りになって茎に貼り付いている
図3 植物生態観察図鑑−おどろき編のウマノスズクサの章の一部
図4 同書中の花の図
図5 同書中の花の解剖図
図6 ウマノスズクサ(馬の鈴草)の語源として、「熟した果実が球形で馬の首に掛ける鈴に似ている」というような解釈をしばしば目にするが、それは誤りであろう。世の中には、球形の果実はたくさん在り、そんなものがすべて馬の鈴草と呼ばれたらとんでもないことになるからである。熟した果実の元の方で6つに裂けている姿に特徴がある。
図7 すなわち、鹿児島神宮の土鈴(鈴懸馬の首に懸けていたと伝えられる鈴をかたどった信仰玩具)のように、果実が熟して裂けた状態が、馬の首に沢山の鈴をぶら下げてシャンシャンと鳴らしていた姿を語源としたものであろう。


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