(mizuaoiの写真館改題)

(こちらは石川の植物の別館です)


植物生態観察図鑑 おどろき編

全国農村教育協会発行の植物生態観察図鑑シリーズ第1弾です。

 ヤドリギの種子は粘液質の果肉に包まれ、鳥のくちばしに付いたり、糞といっしょに排泄されたりして散布される……(山溪ハンディ図鑑3 樹に咲く花による)
 と思っていませんか、それは正しくありません。
 そのような疑問にズバリと答を出しました。

など、どんな類書にもない新情報が写真607枚、192ページに納められています。

 

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石川の植物


313 セツブンソウ開花(2016年2月27日)
セツブンソウ遍歴
その昔、各種情報から秩父へ行けばセツブンソウに会えるだろうと思い、適当に、
・1989年、埼玉県秩父の山中
・1990年、埼玉県秩父の山中 をさまよったことがあり、ついに
・1991年、埼玉県秩父堂上 セツブンソウ保護地で大群落を観察
・2004年、広島県総領町の節分草祭で苗を購入
・2010年「趣味の山野草」経由で、セツブンソウの種子を頂き、現在継続栽培中

 2004年に、広島県総領町の節分草祭を見学に行きました。ホテルに泊まって一夜明けると、地元の人がこんな雪は見たことがないと言っていたくらいの豪雪でした。ほとんどのセツブンソウが雪の下に埋もれてしまい、木陰にあった一株だけが雪を被りながら咲いていました。この時の写真は、植物生態観察図鑑シリーズの次回作「植物生態観察図鑑−ふしぎ編」(仮題:2016年秋発売予定)のスプリング エフェメラルの項で登場することになっております。
 会場では、抽選で苗を購入できるイベントが行われており、運良く当選して2鉢のセツブンソウをゲットしましたが、いつの間にか絶えてしまいました。
 現在我が家で育っているのは、2010年に「趣味の山野草」経由で頂いた種子から育ったもので、今年は2月23日に開花に気が付きました(図1)。

図1 セツブンソウの花だが、よく見ると蜜弁が未発達(2016年2月23日)
図2 花糸と同じような色をしており、くぼみのある未発達の蜜弁 
図3 広島県総領町で、豪雪の中、木の陰にあって積雪を免れたセツブンソウ(2004年3月7日)
図4 秩父堂上のセツブンソウ保護地。雪が降ったかのようにセツブンソウが群生していた(1991年3月6日)
図5 秩父堂上のセツブンソウ(1991年3月6日)
図6 秩父堂上のセツブンソウ。図4〜6の元図は25年も経って変色したスライド(1991年3月6日)
図7 黄色く見えるのが花弁の変形した蜜弁(2008年3月11日)
図8 蜜弁の拡大図。分岐部に貯まった蜜が光って見えている(2008年3月11日)
図9 果実(袋果)と種子(2008年4月26日)
図10 発芽(2005年3月10日)
図11 一年目の幼植物。すでに塊茎ができている(2008年5月1日)


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