(mizuaoiの写真館改題)

(こちらは石川の植物の別館です)


植物生態観察図鑑 おどろき編

全国農村教育協会発行の植物生態観察図鑑シリーズ第1弾です。

 ヤドリギの種子は粘液質の果肉に包まれ、鳥のくちばしに付いたり、糞といっしょに排泄されたりして散布される……(山溪ハンディ図鑑3 樹に咲く花による)
 と思っていませんか、それは正しくありません。
 そのような疑問にズバリと答を出しました。

など、どんな類書にもない新情報が写真607枚、192ページに納められています。

 

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石川の植物


309 サネカズラ完熟(2015年12月8日)
  11月5日に植物生態図鑑(mizuaoiの写真館)およびツイッターでサネカズラの果実をご覧に入れました。
 その後、次第に熟してくるのを時々撮影していました。最近数日は天気も悪く寒かったのですが、今日は朝から雲一つ無い快晴です。ちょうど午前中に朝日が射して完熟した果実がとてもきれいでした。今年最後の撮影になるでしょう。この後、種子を取って播く予定です。
 味わってみました。あまりはっきりした味では無く、甘みもありません。例えようのない味です。後味に多少苦味のようなものが感じられ、尾を引きます。飲み込まないのが賢明でしょう。あまり食べたいという果実ではありませんでした。
 11月5日に紹介した「植物生態観察図鑑−おどろき編」の頁の次も紹介します。花の解剖図が載っています。雄花のあの赤かった箇所は何だったのでしょうか。「葯隔」というものです。
 有吉佐和子の「和宮様御留」には、「俗に猫毛とも呼ばれる柔らかい髪であるために、実葛で濡れると髪が小さく固まってしまうので、それをまたふくらませておすべらかしの体裁を整えるのには苦労するのだ」と書かれていますから、ポマードのように使っていたのでしょう。
 なお、「植物生態観察図鑑−おどろき編」では、「和宮様御留」に、少なくとも4箇所に実葛のことが載っていると書いてありますが、その後、もう1箇所見つかりました。なんと1つの小説の中に、5箇所にも渡って実葛のことが出てくるのはすごいことだと思います。
ぜひ、「和宮様御留」もお読みになって下さい。

☆ 横1024ピクセルの大型画像は、植物生態観察図鑑(mizuaoiの写真館改題)のFILE309でご覧下さい。  http://mizuaoi.photo-web.cc/index.htm

 詳しいサネカズラのFILEは「mizuaoiの植物記」(http://www48.tok2.com/home/mizubasyou/index.htm)のFILE23でご覧下さい。本来は、「石川の植物」を紹介しなければならないのですが、現在不調で直接「石川の植物」へリンクできない状態になっています。

図1 一番密度高く果実が見られたところ。(2015年12月8日) 
図2 11月20日の状態(11月5日と同じ果実)
図3 上と同じ果実。幾つかがこぼれてしまっている。(12月8日)
図4 果実(集合果)の」アップ。
図5 植物生態観察図鑑−おどろき編の花の解剖図が載っている頁。


☆ 
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