(mizuaoiの写真館改題)

(こちらは石川の植物の別館です)


植物生態観察図鑑 おどろき編

全国農村教育協会発行の植物生態観察図鑑シリーズ第1弾です。

 ヤドリギの種子は粘液質の果肉に包まれ、鳥のくちばしに付いたり、糞といっしょに排泄されたりして散布される……(山溪ハンディ図鑑3 樹に咲く花による)
 と思っていませんか、それは正しくありません。
 そのような疑問にズバリと答を出しました。

など、どんな類書にもない新情報が写真607枚、192ページに納められています。

 

  価格は2,950円+消費税 です。割引価格でご購入を希望される方は、HP石川の植物の左フレーム「お知らせ」を参考に、著者までご連絡下さい。

石川の植物


308 クロヤツシロラン(2015年12月6日)
 クロヤツシロランが石川県で発見されたのは、加賀市で1979年(?)のことです。当時はアキザキヤツシロランだと思われていました。1981年にクロヤツシロランが新種記載され、これがクロヤツシロランであることが分かったものです。
 その後、県内で続々発見され、私が現物を見た観察地だけでも5箇所に及びます。かつて、金沢市の竹林でも見つかりましたが、その後分からなくなったと聞いております。
 今度改めて、金沢市の竹林で見つかりました。これまでは、約50kmの遠出をしなければ観察できなかったのですが、今度の自生地は自宅から約4kmと散歩で行けるくらいの距離なので、来年からが楽しみです。
 果茎が12本も立っていましたが、おそらく3〜4株でしょう。数百m離れた場所にも果茎が9本立っていましたが、これだけのようでした。未だ分布して間が無いのかも知れません。今後もっと増えていくことでしょう。
 全国的にも増えているようで、2000年の国のレッドデータブックでは絶滅危惧TB類(EN)でしたが、2007年の見直し以降、国のレッドデータブックではランク外になっているものです。
もっと詳しい、写真35枚を使った花も写っているFILEを「mizuaoiの植物記」(http://www48.tok2.com/home/mizubasyou/index.htm)のFILE100でご覧下さい。本来は、「石川の植物」を紹介しなければならないのですが、現在不調なのでご免下さい。
図1 花は目立たないが、果実になるとすっくと伸びるので目に入るようになる。(2015年11月30日) 
図2 背の高い果茎は35cmにもなる。
図3 果実が裂開を始めたところで、小さな種子が多数見えている。
図4 古い写真ですが、花です。地表ギリギリか、落ち葉に隠れた感じで咲くので、見つけるのは至難の業です。


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