(mizuaoiの写真館改題)

(こちらは石川の植物の別館です)


植物生態観察図鑑 おどろき編

全国農村教育協会発行の植物生態観察図鑑シリーズ第1弾です。

 ヤドリギの種子は粘液質の果肉に包まれ、鳥のくちばしに付いたり、糞といっしょに排泄されたりして散布される……(山溪ハンディ図鑑3 樹に咲く花による)
 と思っていませんか、それは正しくありません。
 そのような疑問にズバリと答を出しました。

など、どんな類書にもない新情報が写真607枚、192ページに納められています。

 

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石川の植物


307 サネカズラ(2015年11月5日)
 実生のサネカズラの果実が熟し始めました。今年も大豊作です。美男葛とも呼ばれる植物であり、何故美女葛と呼ばないのかと質問されることもありますが、呼び名はどうであれ、美女を作るのにも利用されたことは、昨年出版した植物生態観察図鑑−おどろき編(全国農村教育協会)で詳しく解説しました。お持ちの方はぜひ読み返して下さるようお願いいたします。
 この本には書いてありませんが、好色一代男(井原西鶴 著.吉行淳之介 訳.中公文庫)には美女の作り方として、「そもそも京は水が清く、その湯気できれいな少女の顔を蒸したて、手足が太くならないように、指に金の筒を嵌め足に革の足袋をはかせたまま寝かせます。髪はさねかずらの汁で梳き、躯は糠袋で磨きつづけ、…」とあります。美女葛としても役立っていたことが窺えます。
 

図1 サネカズラの果実(2015年11月5日) 
図2 サネカズラの果実(2015年11月5日) 
図3 サネカズラの果実(2015年11月5日)
図4 植物生態観察図鑑−おどろき編のサネカズラの頁



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