(mizuaoiの写真館改題)

(こちらは石川の植物の別館です)


植物生態観察図鑑 おどろき編

全国農村教育協会発行の植物生態観察図鑑シリーズ第1弾です。

 ヤドリギの種子は粘液質の果肉に包まれ、鳥のくちばしに付いたり、糞といっしょに排泄されたりして散布される……(山溪ハンディ図鑑3 樹に咲く花による)
 と思っていませんか、それは正しくありません。
 そのような疑問にズバリと答を出しました。

など、どんな類書にもない新情報が写真607枚、192ページに納められています。

 

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石川の植物


303 オニバスの果実(2015年8月27日)
 オニバスの成長については時々報告してきましたが、昨日、突然果実が溶けて種子が浮かび出ました。
 今年の角形プールのオニバスの成長は余り芳しくありませんでした。最大葉は第18葉で長さ約89cm、幅約93cmにまでなったのですが、第20葉は長さ約48cm、幅約47cmまでしか育たず、第21葉も長さ約42cm、幅約40cmまでしか育っていません。図1は、8月26日の10時43分の状況です。未だ果実の気配はまったくありませんでした。6時間後に外出から帰ったところ、プールには果実が溶けて種子が散乱していました。
 ほとんどを回収しました。多少の数え違いはあると思いますが、充実種子が110個、しいなが40個でした。今年は、このプールでは開花が見られていないので、閉鎖花による種子であることが確実です。
 昨年の同期(図5 8月27日 植物生態観察図鑑 FILE273)には、最大葉は直径約130cmにまでなり、プール内は葉で一杯でした。どこが悪かったのか寂しいです。
 第18葉の表面が全体的に黄色くなってしまったので、切り取りました。葉の裏は鮮やかな紫色をし、1m近くにもなる葉を水面に広げておくために葉脈は障子の桟のように頑丈になっていますが、その最も高いところは約3cmありました。すごい迫力です。

 オニバスについての詳しいことは、拙著「植物生態観察図鑑−おどろき編」(全国農村教育協会)で、なんと22頁にわたって詳しく解説してありますので、ぜひお読み下さい。
 
オニバスについての詳しいことは、拙著「植物生態観察図鑑−おどろき編」(全国農村教育協会)で、なんと22頁にわたって詳しく解説してありますので、ぜひお読み下さい。

図1 今年のオニバス生育状況 
図2 6時間後には種子が散乱していた
図3 果実の格好で団塊のままになっている種子
図4 回収された種子。白は充実種子(110個)、青はしいな(40個)。判定間違いがあるかもしれない。
図5 角形プール、2014年8月27日の様子
図6 すっかり枯れた第18葉
図7 切り出した第18葉
図8 葉の裏に浮き出た葉脈
図9 葉の裏に浮き出た葉脈



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