mizuaoiの植物観察事典                                      

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石川の植物

279 ハマオトコエシ(2014年9月20日)

 先日、海岸(石川県)へ行ってきました。ネナシカズラの取材が目的でしたが、砂丘上に白い花の塊が見えました。最近10年以上、毎年数回は訪れているのに始めて気の付いた植物です。
砂丘上にすっくと立って、とても存在感がありました。
オトコエシに似ているが、違うようでもあると、多少の疑問を挟みながら何コマかの写真を撮りました。
 この同じ植物が、みかんさんのブログで、ハマオトコエシの仮称で呼ばれていることを知りました。オトコエシの海岸型との認識です。
 じつは、この後、花に来ているチョウの方に関心が向いてしまい、詳しく観察しなかったことが悔やまれます。
みかんさんのブログはこちらです。
http://48986288.at.webry.info/201409/article_2.html 

参考までに、オミナエシの海岸型ハマオミナエシの写真も紹介致します。

図1 砂丘の一角、ここだけに一塊の白い花。ハマオトコエシと仮称されているオトコエシの海岸型である。
図2 オトコエシによく似ているが、どこか雰囲気が異なる。
図3 花は花弁4,雄しべ4である。
図4 チョウが来ていた。昆虫探検図鑑1600(全国農村教育協会)で調べた範囲では、ギンボシヒョウモンに似ていると思うが、昆虫に詳しい人からアドバイスを頂けるとうれしい。
 翠さんと川邊透さんから、これは「ツマグロヒョウモンの雄」とのアドバイスをいただきました。そう言われてみれば、p.36にそっくりの写真がありました。言われてから、やっと分かるというところが悲しい。今後ともよろしくお願い致します。
図5 ハマオトコエシの葉
図6 参考までに、石川県で見られる海岸型のオミナエシ「ハマオミナエシ」。2007年9月24日撮影。
図7 このハマオミナエシは草丈、約39cm。

 
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