mizuaoiの植物観察事典                                      

植物生態観察図鑑 おどろき編  
 「知るほどに楽しい植物観察図鑑」を好評販売して参りましたが、
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石川の植物

275 輪島産オニバスの葉の2階建て(2)(2014年8月29日)

 8月27日にオニバスの葉の2階建て(1)をお送りしました。29日には、オニバスの葉の2階建て(2)〜新旧オニバスの葉の決闘 をお送りしました。今日は、オニバスの葉の2階建て(3)〜J葉の勝利をお送り致します。
 8月27日に、G葉の太い葉脈を避けて伸び出したJ葉ですが、ここで問題が生じてきました。J葉が必死に伸びるのですが、G葉の太い葉脈が邪魔をしています。この後、G葉の太い葉脈がJ葉によって切断されてしまうのか、G葉がこらえてJ葉を自由にさせないのか。両者のせめぎ合いが起こっています。現在は、G葉の太い葉脈が、J葉を押さえている段階ですが、この戦いの結末はどうなることでしょうか、ハラハラします。
 いずれにしても、2階建てというか2枚の葉はすでに重なった状態にはなっています。
図1 縦1.45m、横2.35mの栽培プールが6枚の葉で一杯になっ多(8月27日の状態を再掲)
図2 大型角形プール内の葉。J葉はわずか2日でずいぶん大きくなった(8月29日)
図3 旧葉(G葉)を突き破って新しい葉(J葉)が展開してどんぶり形になった(9時44分)
図4 J葉の横っちょがG葉のブリッジが邪魔で展開しにくくなっている
図5 J葉はブリッジに押さえ込まれながらも平鉢形にまで展開してきた
図6 J葉は長径46cmほどになった
図7 J葉は平になって、2階建てというか2枚の葉はすでに重なった状態にはなっている
図8 G葉の太い葉脈は何とか持ちこたえているが、連絡する葉脈はことごとく切断されてしまっている

 
☆ オニバスの生態についての詳しいことは、上記「植物生態観察図鑑−おどろき編」(全国農村教育協会)で、22ページにわたって解説してありますので、ぜひお読み下さい。ここに掲載したのは、追加情報です。

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