mizuaoiの植物観察事典                                      

植物生態観察図鑑 おどろき編  
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石川の植物

269 オニユリとアオバハゴロモ(2014年7月24日)

図1 おにゆりの里の看板
図2 かなり開花はしていたが、全体としては三分咲き程度
図3 ここの群落が満開になればすばらしい眺めとなる
図4 青空がバックだと映えたのだが、この日はあいにくの曇空
図5 オニユリの茎に白いカビのようなものが密集し、うごめいていた
図6 よく見ると、白い糸のようなものをまとった昆虫であることがわかる
図7 トベラの木にも密集
図8 青緑色の昆虫が混じっていたので、虫マトリックスで調べたら「アオバハゴロモ」であることが判明した
図9 草刈りをしたあとにはヒメヤブランが咲いていた
図10 近くの砂浜にはオニハマダイコンが見られた
図11 オオアワダチソウが咲いていた
図12 オリンパスTG−3の自動深度合成でオオアワダチソウとセイタカアワダチソウの茎を比較

 昨日(7月23日)に我が家のオニユリが開花したので、今日は、白山市八田町の「おにゆりの里」を見てきました。途中の施設の庭では満開だったので、大いに期待がもてたのですが、未だ三分咲きといった感じで蕾の方が多い状態でした。これらが満開になれば、息をのむ景観になることは間違いありません。
園路脇で草刈りされて明るくなったところにはヒメヤブランの紫花もたくさん咲いていました。
 場所によっては、オニユリに白いカビのようなものがたくさん付いて汚くなっていましたが、よく見ると動くので、昆虫だと分かりました。所々に青緑色の成虫のようなものが見られたので撮影して、昆虫エクスプローラというサイトの「虫マトリックス」で調べたところ「アオバハゴロモ」で、白いのは幼虫であることが分かりました。
 私はこれまで、昆虫の名前がさっぱり分からなくて、探す手段も無かったのですが、この「虫マトリックス」を知ったお陰で、名前がかなり分かるようになり、最近楽しみが増しました。
 そのサイトの管理人である川邊透氏が「昆虫探検図鑑1600」(全国農村教育協会)を出版されました。7月下旬ということで、未だ書店には並んでいないことと思いますが、期待大です。
 帰りにオオアワダチソウを見つけました。
 一見セイタカアワダチソウのように見えますが、セイタカアワダチソウは10月頃に咲くので、開花時期の違いからはっきり分かります。念のため側へ寄って委細に見たところ、毛が無くてつるつるしていたのでオオアワダチソウと同定できました。セイタカアワダチソウは、茎や葉に短い毛があってざらつきます。
 海岸では北アメリカ原産の帰化植物オニハマダイコンが多数見られました。


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