mizuaoiの植物観察事典                                      

植物生態観察図鑑 おどろき編  
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石川の植物

267 オニバスその後(2014年7月19日)

図1 直径1.5mのオニバス栽培プールです。3〜4株生えています。長径約35cmの葉は昨日から
ほとんど広がっていませんので、ほぼ展開しきったのでしょう
図2 17日に、このように伸びていた葉が、
図3 18日には、ここまで開き、
図4 19日には、長径約29cmまで展開しました。未だ皺だらけですから今後未だ
展開し続けるでしょう
図5 今の我が家では、オニバスの大敵はオタマジャクシです。葉をバリバリ食べています
図6 我が家にはもう一つ大型のプールがあり、ここには1株だけオニバスを植えてありま
す。できるだけゆったりと生長させるためです。ボウフラ予防のためにメダカを10匹と産卵
用にホテイアオイを置いてあります。今ではメダカは100匹近くに増えております
図7 オニバスの葉は、当初のヒツジグサ形の葉から次第に円形の葉になるのですが、
切れ目の無い葉ができるのではなく、切れ目に別の組織が充填されているのです

 2011年に石川県輪島市で発見されたオニバスを継代栽培しています。
後から出てくる葉は、前の葉よりもより大きく展開し、最終的には80cmを超えるはずです。図1で長径約30cmの葉は、もう大きくはなりません。その後に出た長径約35cmの葉も、前日からほとんど大きくはなっていませんので、成長停止でしょう。
一昨日、開きつつあった葉は、今日、長径約29cmまで展開しています。未だ皺だらけなので40cmくらいまでは生長できるでしょう。
 我が家のプールにはアマガエルのオタマジャクシが大発生しており、今日も30匹ほど捕まえて近所の側溝へ放しました。というのは、オニバスの葉を食べるオニバスの大敵だからです。
 オニバスの浮葉は、当初はヒツジグサのような切れ込みのある葉なんですが、次第に切れ込みが塞がった円形の葉を出すようになります。と言っても単に丸い葉が出るようになるのではなく、切れ込みのところに別の柔組織が作られて塞がっていくことが分かります。


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