mizuaoiの植物観察事典                                      

植物生態観察図鑑 おどろき編  
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石川の植物

266 サネカズラ(2014年7月19日)

図1 1本の枝に雄花と雌花とが並んで咲いた。雌雄同株
図2 雄花
図3 植物生態観察図鑑−おどろき編の130ページ
図4 雌花

 サネカズラは「樹に咲く花」(山と溪黒社)によれば、雌雄別株または同株となっています。
雌雄同株であることを説明するためには、相並んで咲いた花が雄花と雌花である写真が必要になります。拙著「植物生態観察図鑑−おどろき編」の131ページにはそういう写真を載せてありますが、今年も上手く撮影できました。
 雄花の中央が赤く見えますが、これは葯隔というもので、要するに葯の集団です。葯は2個の半葯とそれをつなぐ葯隔とから成り立っています。それぞれの半葯は2室からなりますので、葯は基本的に4室からなります。
葯隔は普通は狭いのですが、サネカズラの葯隔は横に広がり、その両端に半葯が付いています。極めて特殊な葯をもつ植物です。
 これは葯を縦断してみると分かることなんですが、「植物生態観察図鑑−おどろき編」の130ページに詳しく解説してありますから、ぜひお読み下さい。

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