mizuaoiの植物観察事典

210 ミチノクエンゴサク(陸奥延胡索)(2012年5月7日)

図1 ミチノクエンゴサクは咲き始めで、これからもっと賑やかになりそう。 
図2 青めの花が多い。花がほっそりとして小形であるのがヤマエンゴサクからの識別点。
図3 この株は、花が赤めで、ちょっとムラサキケマンに似た感じになっている。葉も太め。
図4 花の長さは14〜15mm。
図5 ムラサキ花のキクザキイチゲが多かった。
図6 キクザキイチゲが開花するところ。
図7 カタクリとミチノクエンゴサクが混生している。

 白山市の中宮地区へ行ってきました。
 目的はミチノクエンゴサクの観察です。
麓の方ではほとんど花が終わってしまいましたので、少し山深いところまで足を伸ばしました。
 あちこちには未だ雪崩でできた雪の塊が残っていましたが、雪の溶けたところではカタクリやミチノクエンゴサク、キクザキイチゲの競演が見られました。ミチノクエンゴサクの大群生には嬉しくなりました。
 この三者はいずれもスプリング・エフェメラルで、実を結ぶ頃には地上部が枯れてしまい、来年の春まで姿を見ることのできない植物です。

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