mizuaoiの植物観察事典

207 ミチノクフクジュソウ(2012年4月16日)

図1 南向きの斜面で早くも咲き出したミチノクフクジュソウ 
図2 1茎に多数の花がつくのが分かる。
図3 未だ花粉のでている花が見つからなかったところを観ると咲き始めということのようである。
図4 萼片が短く、花弁の先端部が赤褐色であることがよく分かる。
図5 ミチノクエンゴサクが花盛り。
図6 コシノコバイモも満開。
図7 カタクリは未だ蕾のものが多数観られた。

勝山のミチノクフクジュソウを観てきました。
石川県側の白峰地区は未だ道路脇の山林に雪が多く残っており、春まだきの感を強くし、せっかく勝山まで出かけてもミチノクフクジュソウを観られる可能性ほぼ0%の感じでした。
ところが、県境の谷峠トンネルを越えて福井県側に入ると、ここは斜面が南向きのため、雪がぐんと少なくなっており、大いに期待が持てました。
期待通り雪解けの進んだところでは早くも咲き出していました。
実際には、未だ蕾の方が多く、ゴールデン・ウィークの頃までは十分楽しめるのではないかと思われました。
 萼片が花弁より明らかに短いことや、花弁の先端部が赤褐色を帯びることがよく分かります。
帰りには、コシノコバイモの自生地へも回ってきました。
コシノコバイモとミチノクエンゴサクはたくさん咲いていてほぼ満開で、すばらしい眺めでした。今年初めてのカタクリの開花にも出会いましたが、未だ満開という状態ではないようでした。やはり春は遅れています。

☆ 石川の植物にはミチノクフクジュソウのFILEがありますから合わせてご覧下さい。

   

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