mizuaoiの植物観察事典

205 シャクチリソバの芽だし(2012年4月7日)

図1 シャクチリソバの芽だし 
図2 シャクチリソバの芽だし
図3 盛り上がった根株
図4 参考画像::シャクチリソバの花(2001年11月26日)

  外来種のシャクチリソバは今では白山麓の山中にまで広がっています。
私が初めて出会ったのは、2001年のことでした。金沢市内を流れる伏見川の川原に群生しており、春の芽だしがきれいなので毎年楽しみにしていたのですが、先年、川原の改修で中洲が完全に取り払われてしまい、そこではもう見られなくなりました。
 以前、川原にあったものの一部を自宅に持ち帰って栽培を続けています。非常に不思議な現象なのですが、年々株が盛り上がってきます。今年はとうとう地上から20cmも盛り上がってしまいました。
 それでも芽だしは特異な姿です。葉脈が紅くて、まるで全身に血液をみなぎらせて、「春だ。さあ頑張ろう」と叫んでいるかのようで、元気をもらうことができます。

☆ シャクチリソバについては石川の植物に詳しいFILEがありますからぜひご覧下さい。
☆ 石川の植物 http://w2222.nsk.ne.jp/~mizuaoi/

   

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