mizuaoiの植物観察事典    

179  ジュウニヒトエ(十二単)(2011年5月25日)

図1 モウソウチクを伐採した跡に咲くジュウニヒトエ
図2 遊歩道脇に群生するジュウニヒトエ
図3 矢印の箇所にジュウニヒトエがある
図4 白い花のジュウニヒトエ
図5 紫の花のジュウニヒトエ
図6 アゲハが吸蜜に来た
図7 紫の花のクローズアップ
図8 ピンクの花のジュウニヒトエ
図9 ピンクの花
図10 茎が毛深い
図11 見晴らし台の表示
図12 高尾城址の説明板
図13 見晴らし台からの金沢市内の眺め
図14 ひっくり返ったモウソウチクの根元に生えるジュウニヒトエ(右上)

  石川県では割と少ないジュウニヒトエの大群落が見られるとの、畏友の Oさんの情報で、金沢市
「高尾城址見晴らし台」へ行ってきました。
麓には「見晴らし台」への道を示す道標もあり、遊歩道が完備されています。
今日の夕方に登ったのですが、5人もの市民の方に出会いました。金沢市内を見渡せる景色の良い
場所で、近所の人の良い散歩道になっているという感じでした。
 経過はよく分かりませんが、おそらく平成21年に竹林を伐採して整備された道だと思われます。
 その遊歩道の両脇のそこここに、ジュウニヒトエの大株が開花しており、場所によっては斜面を埋め
尽くす勢いのところもありました。ジュウニヒトエ自体が珍しいのに、この群生には息をのむ思いでした。
野草好きの人なら歓声を上げること間違いなしのすばらしいところです。
 ジュウニヒトエは花が白いのが通例なのですが、ここでは紫のものも中間のピンクのものもあり多彩
なことが目を引きました。
 遊歩道の脇にしか見られないので、竹林を伐採して明るくなったところに大繁殖したようです。最後の
14番目の画像は、伐採されたモウソウチクの株がひっくり返った土の上に咲いているジュウニヒトエで
す。これを見ると、新しい土の面に生えていますから、根株がひっくり返った後で生えてきたことが分か
ります。

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