mizuaoiの植物観察事典    

168  タコノアシ・鮭・オギ・ススキ(2010年11月20日)

図1 タコノアシの果序
図2 参考図:タコノアシの果序(2002年10月19日)
図3 緑藻だらけの水たまりに閉じ込められた鮭2匹
図4 水たまりの底に沈む鮭の死骸
図5 オギ群落。ふさふさした白い穂が特徴
図6 オギとススキの果実比較(撮影倍率は両者同じ)

 ここ2〜3日、抜けるような青空が広がっていました。
 そろそろタコノアシの見頃だと予想し、手取川の例年観察している場所へ行ったのですが、あいにく、
川原に茂った樹木を伐採する工事をしていて近づけませんでした。仕方なく別のところでタコノアシが
ないか探してみることにしました。さて、どんな偶然か、たまたま降りた川原で5株のタコノアシを発見
できました。しかし、時期が遅くて、果実がすっかり傷んでいて、タコノアシの特徴である「茹で蛸」の雰
囲気を見ることはできませんでした。完璧な「茹で蛸」の姿は石川の植物のタコノアシのFILEでご覧くだ
さい。この日はとうとう、これ以外には見つけることができませんでした。
 近くで、本流の流路が変わって水たまりになったところに、鮭が2匹取り残されており、近づくと激しく
泳いで逃げ回りました。また別の場所では、鮭の死骸も沈んでいました。
 ここ手取川は、全国的に有名な「サーモンフィッシング」のできる場所です。右岸側に多くの釣り人が
見えましたが、おそらく鮭釣りをしていたのでしょう。
 またこの時期、オギが熟してくるので、オギとススキの果実の比較写真を撮影しました。オギとススキ
の比較も石川の植物にFILEがあるのでご覧ください。

石川の植物へもどる

 このサイト及び「石川の植物」「mizuaoiの植物記」の全ての写真、文章などの著作権は、引用文・借用
画像を除き、mizuaoi(本多郁夫)にあります。著者に断り無く転載はできません。
リンクは自由です。承認を求めることは必要ではありません。