mizuaoiの植物観察事典

158  カラスビシャクの成長速度(2010年8月22日)

図1 カラスビシャクを食害するセスジスズメの幼虫
図2 花茎がどんどん伸びている
図3 8月21日10時21分 
   この時点の写真には、花茎が写っていないが、図1右のように、翌日の昼には約1.8cmの花茎が
   突然伸びだしていて驚かされた。

 暑い日が続きますね。皆様、体調の管理を大切になさって下さい。
 さて、石川県ではカラスビシャクは5月頃に開花のピークがあり、その後葉が枯れるなどして一時下火
になるのですが、秋にもう一度開花が見られます。
 先日、カラスビシャクをセスジスズメの幼虫が食べており、一大事と観察していましたら、これがどう
も花茎をたべているのでした。いよいよ秋の開花シーズンに入ってきたようです。
 翌日見ると、近くから新しい花茎が伸びてきていました。花茎の伸長が速いことは分かっていましたの
で、スケールを当てて測ってみました。
 8月22日から24日までの記録ですが、1時間にどれくらい伸びるとお考えでしょうか。


答え:22日から23日の間は、1時間に約0.2cm
    23日から24日の間は、1時間に約0.3cm の伸びでした。


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