mizuaoiの植物観察事典

157  ナツエビネ悲惨(2010年8月5日)

図1 一群のナツエビネ
図2 花茎が途中で折れて枯れている
図3 花茎が途中で折れて枯れている
図4 完全な花はわずかだ
図5 完全な花はわずかだ
図6 枯れた花茎に蛹のようなものが着いている
図5 蛹のようなもののアップ

 この春、加賀市のスギ植林地でエビネを見つけました。
花を楽しみに、5月に見に行きました。昨年の果実の殻はたくさんあるので、開花株には違いないのです
が、花の気配も見えません。
 それでは、ナツエビネに違いない、ということで、昨日、検分に行ってきました。
花茎が9本も立った大株です。というか、どこからどこまでが1株かは分からないのですが、少なくとも10
個のシュートからなる集団です。
ズバリ、咲いてはいたのですが、いかにも貧相です。
開花中の7本の花茎は、すべて花房の上の方で折れ曲がり枯れているのです。
ということで、一応見られる花は2個だけでした。最盛期だったのに。
未だ開花に至らない花茎が2本あるので今後に期待したいところです。
 ところで、枯れた花茎に、2.5mm位の蛹のようなものが着いていました。
もしかして、犯人ではと推察するのですが、くわしい方がおいででしたらアドバイスをお願いいたします。


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