mizuaoiの植物観察事典

122 マンリョウにも積雪 (2009年12月17日)

図1 マンリョウ(2009年12月17日)
図2 センリョウ。果実の付き方もマンリョウとは異なるが、果実がなくても葉の鋸歯で両者は簡単に区別できる。(2007年11月29日)

 12月16日の夜の冷え込みは、今冬随一でした。これはきっと雪になると思っていましたら、17日の朝はすっかり雪化粧でした。しかし、北陸らしい湿度の高いべたべたした雪です。
 玄関先のマンリョウ(万両)にも積もっていました。我が家のマンリョウは植えたものではなく、どうやら鳥の落とし物のようです。バックにヒイラギも見えていますが、これも鳥の仕業です。
 図説花と樹の大事典によれば、昔は、まんりゃう、まん里ゃう、万里ゃう、まん竜、万両という書かれ方があり、金銭名での表現が(生々しすぎるので)はばかられたとも考えられる、とあります。
 一見よく似た赤い果実を付けるセンリョウ(センリョウ科)は、葉に鋭い鋸歯があり、マンリョウ(ヤブコウジ科)の葉は、波状の鋸歯なので、両者の識別は簡単です。


石川の植物へもどる

 このサイト及び「石川の植物」「mizuaoiの植物記」の全ての写真、文章などの著作権は、引用文・借用画像を除き、mizuaoi(本多郁夫)にあります。無断転載はできません。
リンクは自由です。承認を求めることは必要ではありません。