mizuaoiの植物観察事典

121 念願かないウマノスズクサの果実を見た(馬の鈴草) (2009年12月8日)

図1 果実は熟すると、基部(果柄に近い方)で6つに裂け、果柄も裂けてぶら下がる。
図2 種子。スケールは1/2mm。
図3 果実は未だ裂けていないが、ウマノスズクサ自体は完全に枯れ上がったので、これで完熟だろう。
図4 青虫が住み着いたために成熟が悪くなったようだ。

 以前、花を紹介したウマノスズクサですが、ようやく果実を見ることができました。「花はよく見るが、果実はめったに見られない」(野に咲く花 山と渓谷社)とあるように、我が家でも何千個という花が咲いたのに果実はできませんでした。ところが友人のOさん宅では、今年初めてですが、10個近くの果実ができたのです。
早速お邪魔して撮影してきました。夢に描いていたのより小さいのである意味びっくりでした。
 果実は基部(果柄に近い方)で6つに裂け、果柄も裂けてぶら下がります。
この形が馬の首に付ける鈴に似ているから「馬の鈴草」というらしいのですが、馬の鈴というものを見たことがないので、そこのところはよく分かりません。
 中に発育の悪い果実があり、割ってみると青虫が住み込んでいました。ウマノスズクサを食べていたわけではなく、冬越のすみかとしていたようです。
 ウマノスズクサの詳しいことは、石川の植物にFILEがありますのでご覧下さい。

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