mizuaoiの植物観察事典

116 ヒイラギ(柊) (2009年11月8日)

図1 ヒイラギの両性花
図2 ヒイラギの両性花。緑色の雌しべと2本の雄しべが見える。
図3 花は芳香を発するが、その源がどこにあるのか未だ確認していない。

我が家の庭にいつ頃からは分からないのですが、ヒイラギが育っています。
 昨年は12月4日に開花に気づいたので、今年は早めに気をつけて観ていたところ、4〜5日前から咲き出したようです。
 樹に咲く花(山と溪谷社)を見ると、雌雄異株とあり、雄花の写真と、両性花の写真とが載っていました。ということは、雄性両全性異株ということになります。我が家のヒイラギは、雄しべが2本、雌しべが1本の両生株です。それにしましても、ヒイラギの葉の刺状の歯牙は本当に硬くて痛いですね。撮影には苦労しました。
 節分の日に、ヒイラギの枝にイワシの頭を刺したものを門口に立てる風習は、イワシの悪臭とヒイラギの鋭い刺が鬼を払うとされるから、とのことです。(花と樹の大事典.木村陽二郎監修.柏書房による)
 家の周りにびっしり植えたら、泥棒よけになること間違いなしですね。


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