mizuaoiの植物観察事典

111 クロヤツシロランとコウガイビル(2009年10月1日)

図1 クロヤツシロランの若い果実
図2 コウガイビル

 最近はとても忙しく、野外観察に出る暇もなかったのですが、無理をして、クロヤツシロランの観察に行ってきました。
 花期には遅く、果実になってしまっていました。歩く先々にツクツクと果実が立っているので、踏まないようにするのが大変でした。果実はまだ短いのでそれほど遅くもなかったようなので、残り花でもないかと探しましたが、どうにも見つかりませんでした。残念。来年に期待しましょう。
 そうこうしているとき、タブノキの落ち葉に気味の悪いものがうごめいているのに気がつきました。コウガイビルです。
 「ヒル」とついていますが、ヒル(環形動物)の仲間ではなくプラナリア(扁形動物)の仲間です。普通のプラナリアは水中生活をしますが、コウガイビルは陸上生活をします。それで英語名も「Land Planaria」(陸のプラナリア)というそうです。(wikipedia による)

「コウガイ」というのは、扇形に広がった頭部の形を「昔の女性の髪飾りである笄(こうがい)」に見立てたものです。(wikipedia による)

☆ クロヤツシロランの詳しいことは石川の植物にFILEがありますからご覧ください。


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