mizuaoiの植物観察事典

107 タコノアシとミソハギ(2009年9月3日)

図1 蛸の足に吸盤がついているような姿で、愛されている。(2009年9月3日) 
図2 直径5mm位で花弁のない白っぽい花だ。
図3 ミソハギの長花柱花(雌しべが飛び出している)
図4 ミソハギの中花柱花(雌しべが花筒の口のところに見える)
図5 ミソハギの短花柱花(雌しべは見えない)

 地元の放送局から取材の申し込みがあり、手取川へタコノアシを見に行ってきました。
昨年見つけた場所に今年も健在でした。いまが花盛りで、当然まだ茹蛸状態にはなっていません。7本ほどの茎をみましたが、おそらく1株でしょう。
 タコノアシは、花序の枝に花がついている様子を、蛸の足につく吸盤に見立てたものでしょう。また、秋、10月の終わり頃になると赤く色づくのが、茹蛸のように見え、愛されています。国の絶滅危惧2類にランクされています。
 近くにミソハギもたくさん咲いていました。この場所では、以前からミソハギの3タイプのすべてを見ることができるので探したところ、簡単に見つけることができました。
 ミソハギの3型については、石川の植物で詳しく解説してありますので、ご覧ください。

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