mizuaoiの植物観察事典

105 ヒオウギ発見ほか(2009年8月6日)

図1 ヒオウギの残り花(2009年8月6日) 
図2 雄しべが3本見える
図3 扁平な葉の並んだ様子が、檜扇を思わせることから付いた名
図4 セリ科の多年草ホタルサイコ
図5 ホタルサイコの花
図6 バラ科の多年草カワラサイコ
図7 キク科の多年草カセンソウ。時期に遅く、ほとんど花が終わっていた。
図9 コオニユリ
図10 ハマナス(ハマナシ)には真っ赤な果実が実っていた

 ときどき庭に植えられているヒオウギ(檜扇:葉の並んだ様子が、細長いヒノキの薄板をとじ重ねて作った扇に似ている)というアヤメ科の植物があります。
 数年前、私のホームページの読者から、能登の海岸にヒオウギが生えているとの情報を頂きました。しかし開花時期が暑い夏ということと、出掛けても簡単には見つからないだろうとの危惧から、ぐずぐずしておりましたが、先日、意を決して探索に出掛けました。わずか4株でしたが、確認できました。本来の自生かどうかは疑わしいのですが、付近には民家もなく、こんなところに栽培したとも思えないような環境でした。とりあえずご紹介いたします。
 この日はとても暑かったのですが、咲き残ったカセンソウ、盛りのカワラサイコ、コオニユリ、ハマナス(ハマナシ)の果実、そして、この海岸ではもう見られなくなったと思っていたホタルサイコにもお目に掛かることができ、充実した1日でした。

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