mizuaoiの植物観察事典

101 ノハナショウブ(2009年6月26日)

図1 ノハナショウブの群生。(2009年6月26日) 
図2 カキランの群生(2009年6月26日)
図3 いしかわ自然史 47号
図4 いしかわ自然史表紙に載せた写真の原図。左の崖で色の変わっているところは、流れ出した地下水。(2004年6月17日)

 ハナショウブ(花菖蒲)の季節ですね。ハナショウブはノハナショウブという野生種を改良したものと聞いています。
 ノハナショウブは全国の湿地や草地に群生するものですが、加賀海岸加佐ノ岬にも群生します。かつてはクロマツ林下に生育していたもののようですが、現在ここのクロマツは松枯れによってみる陰もなくなっています。
従って草原の中にぽつぽつと咲くという状況になっています。
しかし、場所によっては大群生も見られます。今年は6月26日に見に行ってきましたが、22日の豪雨と海風の影響で花がひどく痛めつけられて、残念ながらすばらしい景観とはいきませんでした。
 こんな海岸にノハナショウブが群れ咲く謎について、いしかわ自然友の会発行の「いしかわ自然史 47号」に寄稿いたしました。mizuaoiの写真館に大型画像で、コピーを掲載いたしました。群生写真の原図も掲載してありますのでご覧下さい。
 なお、この湿地には、カキランも見られます。すばらしい眺めの加賀海岸です

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