mizuaoiの植物観察事典

082 カタクリ(2009年4月10日)

図1 ホオノキの落ち葉を破って伸びたカタクリ(2009年4月10日) 
図2 コナラキの落ち葉を破って伸びたカタクリ(枯葉の鉢巻きをしている)
図3 カタクリの実生

 平栗のカタクリはもう最盛期を過ぎました。朽ちた花が多くなってきましたから。
それでも開花しそうなのを見つけて、開花の瞬間を撮ろうと2時間ねばっていたのですが、20〜30分よそ見をしている間に開いてしまいました。
気落ちして、平栗から離れ、国見山へ向かいました。ここはさすがに平栗よりも山が深いので、これからが最盛期という状態でした。
 落ち葉の穴に入り込んだカタクリを見つけて撮影しました。
しかし、実際には穴を見つけて入り込んだのではなく、雪圧で地面に押しつけられた落ち葉を破ってカタクリが伸びてきたものに違いありません。
ちょうど、オニバスの葉を破って花が咲くのと同じですね。

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