mizuaoiの植物観察事典

073 ナニワズ

図1 ほころび始めた雄花(2009年2月3日)
図2 ナニワズの全形

 石川県で、春一番を彩る花はマルバマンサクかナニワズでしょう。マルバマンサクはどこの山へ行っても見られますが、ナニワズの自生地は限られているので知らない人も多いです。
 自宅の庭には、我が家の山林から移植したナニワズが数株あります。最近ようやく蕾がふくらんで、今日見たところでは、少しほころびかけた花もいくつかありました。
「ナニワズは雌個体と両性個体とがある『雌性両全異株』である。雄株といわれているものはじつは両性個体」だということを聞きます。
 この花は、いわゆる雄花ですが、うまく受粉させてやれば種子ができるといわれています。その確認をぜひ行いたいと考えています。
 石川の植物にはナニワズのFILEがあり、未だ追求が不十分なのですが、よろしかったらご覧下さい。
 画像の雌株は、mizuaoiの写真館で2008年6月12日に少なくとも168個の果実ができたと報告した我が家での最大株です。

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