mizuaoiの植物観察事典

051 泥まみれのテイカカズラ

図1 テイカカズラの大木にあった辺りの道路は半分以上がえぐり取られていた(2008年8月20日)
図2 蔓の2mの高さまでが泥まみれとなったテイカカズラ(2008年8月20日)
図3 テイカカズラの若い果実も泥まみれ
図4 洪水の流れ込んだ田んぼは、荒れ地と化した。

 7月28日、金沢市の淺野川流域に降った集中豪雨は、流域各地に55年ぶりと言われる洪水をもたらしました。
 6月1日に、「mizuaoiの写真館020テイカカズラ(定家葛)」で紹介したテイカカズラの大木がある場所も、被害を受けたと聞いて、確認に行ってきました。
 道幅の半分以上が削り取られ、川側にあった木は当然すべて無くなっていましたが、テイカカズラやサイカチ、コクサギは山側にあったのでかろうじて残っていました。
しかし、3週間以上も経っているのに、およそ2mの高さまで、葉が泥だらけになっており、それ以上の高さのきれいな葉とははっきり区別がつく状態になっていました。すなわち、道路上2mまでは冠水したことを物語っており、いかにすごい洪水であったかが分かりました。

☆ 石川の植物には、「テイカカズラ」のFILEがありますのでご覧下さい。
   http://w2222.nsk.ne.jp/~mizuaoi/

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