mizuaoiの植物観察事典

048 オニバス(鬼蓮)開花

図1 開花初日(2008年8月9日午前6時26分)
図2 萼片や萼筒にも鋭い刺が見える  
図3 葉が大きい割に花は小さい(2008年8月9日午前6時30分、直径3.2cmほど)
図4 完全開花(2008年8月9日午前11時48分、直径3.5cmほど)
図5 午後になって閉じましたが、明日また開花するはずです(2008年8月9日午後4時31分)
図6 前日、葉を突き破って蕾(つぼみ)が顔を出した(2008年8月8日)

 我が家で数年前から、継代栽培しているオニバスが今年も咲き出しました。
8月8日に、葉を突き破って蕾が顔を出し、9日に開花したものです。オニバスの蕾は水中から伸びてきます。一方、大きな葉は、水面にべったりと広がっています。
花開くためには、葉を突き破らざるを得ないので、こういう状況が見られるのです。ときには直径1mを超す大きな葉のオニバスですが、花は直径3
.5cmくらいと控えめです。この花は、午後には閉じて、明日また開くはずです。(この花は、翌日は3分咲きぐらいにしか開かず、翌々日には水没した。)
 葉の表裏、葉柄、花柄、萼片、萼筒とほとんど全身が鋭い刺に覆われており、触ると痛い目に遭うので、嫌われて「鬼」と付いたのでしょう。こんな大きな葉をもつオニバスも、スイレン科の1年草ですから、秋には完全に枯れてしまいます。 

☆ 石川の植物「オニバス」のFILEで詳しく解説してありますのでご覧下さい。

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