mizuaoiの植物観察事典

035 ハナグモとコバチとヤブミョウガ

図1 直径約12mmのヤブミョウガの花の上に、ハナグモの幼体が潜んでいる。 
図2 コバチが来ても知らん振り。
図3 コバチが正面から来たときには後ずさりした。
図4 コバチが後ろへ回ると、また元の姿勢に戻った。
図5 ハナグモの一種の幼体。
図6 おそらく2日の間に脱皮して、成体になったのだろう。

 数日前からヤブミョウガが咲き出しました。良く見ると白い花に白いクモが止まっていました。
どうやら蜘蛛の巣を張らずに、ここで獲物を待ち受けているクモのようです。
花粉を集めに来たコバチが真っ正面から来たときだけはビビッテいましたが、後はまた知らん振りでした。
専門家にお聞きしたところ、ハナグモ類の幼体とのことでした。見事な保護色です。(7月12日)
 今日(7月14日)見ると、緑色のクモが、同じ花序にいました。おそらく12日のクモが脱皮をして一人前になった姿でしょう。

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