mizuaoiの植物観察事典

024 ナニワズ

図1 大株。少なくとも168個の果実ができた(2008年6月12日)。葉はほとんど枯れ落ちている。 
図2 これからの時期は葉が枯れ落ちて枝だけになるので、「夏坊主」と呼ばれる
図3 葉が枯れ落ちて果実だけが付いている
図4 葉が枯れ落ちて果実だけが付いている
図5 11個も果実が付いているので、一つの花序の花のほとんどが果実になったことが分かる
図6 果実の長さは約12mm 

 我が庭における春一番の花木、ナニワズの果実が熟してきました。
とても美しく、美味しそうですが、絶対に口に入れてはなりません。
 石川の植物FILE6でも紹介しましたが、「多汁質の果実で、とてもおいしそうに見える。試しに口に含んでみた。 はじめは少し甘みもあるがほとんど無味、しかし間もなく奥の方から、何とも表現できない苦みのような味が出てきた。何時間も嫌な味が口の中に残った。」2度と味わいたくない経験です。
 どんな鳥が食べに来るのか観察したいのですが、ナニワズの手前にシャクチリソバの大株が生えていて、居間からナニワズが見えないので、少し整理しました。
 この写真は、ナニワズのFILE(図17)で2002年に85個の果実を数えた株ですが、今年は直下に落ちていたものを加えて168個まで数えることができました。
 このナニワズは我が家の山林から移植して観察しているものです。

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