mizuaoiの植物観察事典

004 ユウシュンラン(1988年5月14日)

 白山麓の川原を歩いていた時、突然小さなランが目に付きました。高さ15cmほどで、白い
花が輝いていました。付近をよく探すと、数株見つかりました。これは珍品に違いないと、調
べたところ、「ユウシュンラン」であることが分かりました。ギンランの変種だそうですが、葉が
かなり退化した小形のギンランです。唇弁の先端が黄褐色になるのが特徴です。山渓の「山
に咲く花」によれば、花が2〜3個、とありますが、図2の株では、花が7個も付いていました。
 その後、この川原へ行くたびに覗いてみるのですが、未だに再発見ができないでおります。


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